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ルートヴィヒ
rudwig.jpg
巨匠ヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」「ヴェニスに死す」に続くドイツ3部作最後の作品「ルートヴィヒ」
昨年末頃NHKがBSで放送したのをDVDのハードディスクに撮っておいて観た。
なにせ、4時間超の長い映画なので、時間のある時じゃないと・・・

ヴィスコンティらしく、とにかく映像が美しい。建物、背景、衣装、そしてルートヴィヒ役のヘルムート・バーガーも。
撮影には実際にノイシュヴァンシュタイン城など、本物の使用が許されたそうだ。
それはヴィスコンティがミラノの貴族出身であることが大きいらしい。
でも、映画のために作られたのかと思うほど物語チックなお城だからさぞ現実離れしていたことでしょう。

海外旅行が趣味の私だが、まだルートヴィヒの作った3つの城(ノイシュヴァンシュタイン・リンダーホーフ・ヘーレンキームゼー)は訪れていない。
この映画でがぜん、観たくなった。計画、計画・・・

ルートヴィヒの死はいまだ謎である。
この映画ではな~んとなく他殺を思わせる雰囲気もないではないが、やはりハッキリとは言及していない。
だが、彼が狂っていた、という説は否定されている気がする。
実際に精神病だったかどうかもあやしいらいい。議会が王を退位させるために計らったと推測するのが妥当ではないだろうか。
なにせ国民には人気があったらしいから。
ただ、バイエルン王家は近親婚が多く、異常な行動をする事は珍しくなかったようだ。
オーストリアに嫁いだ美貌の王妃エリザベートの奇怪な行動もよく上げられている。
エリザベートとルートヴィヒはいとこである。ルートヴィヒはこの美しい8歳上のいとこに特別な感情を持っていたようだ。
といっても彼が男色家なのは有名な話で、普通の恋心というよりは姉、そして唯一の理解者という感情だったのではないか。
というのが映画で描かれている。
実際、精神科医が彼を精神病と診断したときも彼女は最後まで認めなかったらしい。
エリザベート役のロミーシュナイダーは非常に評価が高い。
が、昨夏オーストリアに行ってシシィ博物館で見た印象と少し違っていたので私的には違和感が残ってしまった。
ロミーは凛とした頼れる美女の様に見えたが、博物館で見たシシィは無邪気で世間知らずな乙女だったから。
しかし、それは嫁いだ直後の肖像画だからかな。なにせ15歳。

ルートヴィヒの父マクシミリアン2世はフェッセンのシュヴァンシュタイン城を購入しホーエンシュヴァンガウと名付けて夏の離宮とした。
この城は「聖杯伝説」の白鳥騎士ローエングリンの居城であったと言われていた。
ルートヴィヒは5歳頃からっずっとこの城の「白鳥騎士の間」に見とれて過ごしたのだろう。
15歳の時王立宮廷劇場で初めて「ローエングリン」を観、テノール歌手に心ときめかせ、18歳までに3度観劇しワーグナーに陶酔する。
19歳で美貌の王としてヨーロッパ中の注目の的となり即位。
ludwig2.jpg
ちょっと似てますね、ヘルムート・バーガー。
バーガーはこのとき28歳。19~40歳までを演じているわけで、それも見物です。
美しいルートヴィヒは貴婦人や女優に大人気で、あの手この手で籠絡を試みられたようですが、女性には全く興味を示さず冷たかったらしい。
個人的にすっごい好きです…そういうの

即位後はひたすらワーグナーを追っかける。彼の才能に陶酔していたんでしょう。
少年の頃から夢見ていたことが現実になっていく。
その財力も権力も持ってしまった・・・
しかし時は絶対王政の世ではなく、国政は議会がしきりヨーロッパは地図をどんどん塗り替えられる激動の時期に入っていた。
そしてバイエルンという王国は衰亡の一途をたどる。
生涯を夢の中で過ごし、現実を把握する能力に著しく欠けていた王。
彼を狂人にしたのは時代だったのかな。

でも、現在では彼の建てたお城が莫大な観光収入をもたらしている事も事実です。
死んでなお、人々の心をとらえて放さない美しい城と王。
ヴィスコンティはルートヴィヒを題材にすることは必然だったとインタビューで答えています。

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KASABIAN live in Nagoya
初ライブはKASABIAN でした。

@Zepp Nagoya


すっごい良かった! かっこよかった~

天気が悪かったので、車で行くことにした。
駐車場はなんとかなるだろうと思っていたが隣のはすでに満車。
近くにはあまりないので、結局路上駐車になってしまった。といってもみんなも結構止めてたので、ま、いっか!
おまけにダンナが「ここ、駐禁じゃないみたいだよ」この一言で決まり。

今回はスタンディングは辞めて、2Fのスタンド席(指定)にしたので、けっこうぎりぎりに入った。
Zepp Nagoya のスタンド席は192席。
ステージに向かって前からABCDEFの6列。1列は1番~32番まで。
スタンディングだと1Fに1500人くらい入るわけだ。

2Fからだと1Fが見下ろせて1Fで騒いでるのと少し違った楽しみもある。
今日のお客さん、かなりノリが良くって楽しかった。
私たちはかなり平均年齢を押し上げていたけど、前の席のお父さんはきっと娘の付き添いだな。
中学生くらいの女の子と一緒に来てた。心配だったのか、それともオヤジもロック野郎なのか・・・
娘はメンバーの誰を中心に見ていたのか知らないがオペラグラスをしょっちゅう覗いていた。
その若さでKASABIANのビジュアルに惹かれるとは・・・渋すぎる・・・先が楽しみな娘を持って幸せなオヤジだなあ。

オープニングのインストが終わるとトム登場!
あとは一気に大盛り上がり。
Club Foot になるともう会場ごと揺れる勢い。
KASABIAN のライブは思っていたよりず~っと良かった。
演奏も凄く良くって、ライブ盤を出して欲しいくらい。スタジオ盤よりパワーも勢いもあって好きだな~。
東京や大阪だと1日で終わりじゃないので、行こうと思えば連日でも行けるのがうらやましい!
名古屋が皮切りでスタートの日本ツアー。この分だと大成功間違いなしでしょ。
来年は屋外フェスかな。

3月にはMUSEが来る。やっぱりライブは楽しいので、行こうかなぁ…
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